アウトキャスト

リオンズBOSが異端すぎるだけで、実のところアウトキャストも本家からしたらかなり異端
本家なら
まず、101に取引の話を持ちかける事からして本家なら有り得ない、一方的に武力で奪おうとする。
リオンズの意見も正しい、でも今は技術の方が大事。なんてリオンズに一定の理解を示す奴もいない。
OAの別働隊指揮官みたいにキチンと報酬を払うなんて誠実な奴もいない

OA別動隊の反乱を起こす様な奴らばかりなのが本家BOSである（76のような初期も初期は違ったみたいだが）
マクソンのやり方ですら本家BOSからしたら生ぬるいレベル
それに合流してるんだから、本家に比べれば遥かに話のわかる人等である
リオンズ程でないだけで、キャピタルには思う所があったのかもしれない

>>40
西海岸BOSはNCRの圧倒的物量によって押し切られて支部も本部も完全に孤立してる
NCRルートのモハビBOSみたいに、いつNCR傘下に吸収されてもおかしくない状況
4までの情報では本来分家のはずの東海岸BOSが完全に頼みの綱状態

ちなみにリオンズ派とは運営方針で対立しているが敵対している訳ではないし、お互いを見捨てている訳でもない。
アウトキャストはB.O.S.本来の業務をどうにか続けられないか模索しながら謝り時を探っている段階で、喧嘩別れしてから1年くらいしか経っていない。
本部からの支援を切られたリオンズからも独立した十数名では大した事は出来ないどころか組織としても立ち行かないジリ貧である事も自覚している。

簡単に言えばリオンズ派からは「放っとけ、気が済んだら腹が減って帰ってくるだろ」くらいに構えられている。
（そして後に大体その通りになる）

3で「地元の動物」扱いされたときは、ムッときたし、どれだけ文明の進歩した土地から来たと思ったら、NVやったら、昔のNCR領内から来ただけの、こいつらも同じウェイストランド人じゃないか。

こいつらくらい、口の悪い呼びかけする奴は、NVのガンランナーのアレクサンダーくらいだ。

NVのエリヤ、ハーディン、ベロニカといい、BOSはかなり内部で軋轢を生んでいるんだな。
NCR領内だと、害がない連中と思われてるらしいが、支部は運営がうまくいってないところが多いんだろうか。

BOSと比べて生存率が高いのは、装備したパワーアーマーのCNDがそこそこ良いというのもある。
というのも、ストーリーで会うBOS隊員たちは101のアイツに楽をさせないためか壊れる寸前のアーマーばっかり装備しているからである。
特にストーリーに絡んでくるわけでもなく、場合によっては敵になることもあるのでそこそこ良い状態のアーマーを用意されてるのだろう

主人公からすれば「重装備でがらくたを漁ってる口の悪い変な人達」であり、態度の割にこちらから危害を加えない限り中立である。
問答無用で撃ってくるエンクレイヴや悪意を持って襲いかかってくるタロン社に比べれば遥かに良心的な勢力と言える。

敵に回すと強くて厄介という意味で威圧感を感じないではないが、その辺りはリオンズ派のB.O.S.も一般人から同様の評価をされている。
（そもそもパワーアーマー着てうろついてるのを怖がるなという方が無理である）

リオンズにはリオンズのブラザーフッドの正義(人民の救済)があり、キャスディンにもキャスディンのブラザーフッドの正義(技術の補完)があるわけで、ましてやあのキャピタルで「どちらが正しいか」なんて意見を戦わせた所で答えが出るはずもなく、さらに場が荒れるだけなのでこの話題は避けた方がいいと思う。
>>35
アウトキャストはマクソンB.O.S.に統合されてるから将軍(111)はアウトキャストについて詳しく知らない。アウトキャストの項目で個人的なお気持ちを将軍の発言として語らせるのはどうかと思う。

>>34
BOSの全体の状況がはっきりしないため詳しいことは言えないが、東海岸BOSが本家ならその指摘は正しいだろう。しかしマクソンは元々西海岸にいたのをあちらの都合が悪くなったので押し付けられるように東海岸へ移されてきたのだ。本家が放棄した役目を引き継いでマクソンを守っているのは他ならぬリオンズであり、アウトキャストがむしろ本家の目的の技術収集に固執するあまり勝手に離脱してリオンズを困窮させているのだから非難される筋合いは全く無いと思う。
アーサー・マクソンを守る事が大事ならガラクタなど放っておいて側にいてやらんかい、と個人的には言いたい。

良く誤解されるが彼等アウトキャストが異質なのではなく、リオンズ率いるキャピタルBOSが
異端派に近しい。名義上アウトキャストと呼ばれているものの正式にはBrotherhood Outcasts、
つまり彼等はいまだBOSの正規部隊である。
彼等のもう1つの任務としては後継者のアーサー・マクソンを何としてでも守る事も含まれる。
彼の死が意味するところは他部隊が命を賭して守り続けたマクソンの血を絶やすと同時に、
ブラザーフッド・オブ・スティールの本当の意味での完全な崩壊を意味する。
簡単に解りやすく言えば、大統領や王族の子女を連れ出した挙句勝手に正義の戦争の旗印に
されるようなものだと言えば解りやすいだろうか。
リオンズ派が異端と呼ばれるのはひとえにこのやり方が不味かったせいもあるだろう。

彼らに一度でも敵対的行動をするとそれ以後ずっと敵対関係になるので注意が必要。
この敵対的行動というのは進入が許可されていない彼らの拠点に潜り込んだり攻撃したりはもちろんのこと戦闘中の誤射も含まれるので彼らと共闘する場合は細心の注意を払おう。

よく言われるBOS本隊よりも治安に貢献している、というのはあくまでも主人公というかプレイヤーに見える範囲でそう見えるというだけの話で、実際に彼らの活動が治安に貢献しているという事実はない。
むしろ彼らの行動理念を考えるに治安を乱している可能性のほうが高いように見える。

>>27
人材が一番貴重だからね
正規の訓練受けた身内だし
精々禁錮程度で許してくれると見込んででしょ
ましてや教義的には正しい側にいるわけだし

キャピタルに置ける善悪は本質的な善悪ではなく単純な行動による他者による善悪と
される。時には大義のために他人を殺める事を恐れてはならない。
それが技術を次の世代に繋ぐ手段であり汚れ仕事を買うのも組織の大切な仕事と言える。
キャスディンに言わせればリオンズのような汚れない綺麗事や理想だけで組織は回せない
と言う事だが彼の言う事ももっともである。

Fallout4にてリオンズ死去後、混乱の末アーサー・マクソンがエルダーに就任するとキャピタルBOSに復帰した事が語られている。
ろくでもない連中ばっかりだったが大丈夫なのだろうか。

キャスディン護民官のB.O.Sのことを聞いた時の深い溜息やアンカレッジの別動隊のもはやコントのような行動や裏切りを見ていると

本当は原理主義というより、あのままリオンズ一派と一緒にしてたらそのうち後先考えずに内部分裂を起こして組織にトドメをさしかねない問題児達をそうなる前にキャスディン護民官がぶっこ抜いて纏めた組織じゃないのかと思えてしょうがない
アンカレッジの別動隊は特にキャスディン護民官の頭痛の種じゃなかろうか

ちなみに組織独自の役職名が存在し、

パラディンに相当する指揮官クラスを「護民官（プロテクター））」
ナイトに相当する者を「ディフェンダー」
スクライブに相当する者を「専門家（スペシャリスト）」

…などと呼称している様子が見られる

「護民官」はキャスディン以外にも、DLC「Operation Anchorage」に登場するアウトキャスト部隊を率いたマクグロウが登場しており、別段組織全体のリーダーを指しているわけではないことが分かる

人命救出を行わないとなっているが、敵に襲われてるウェイストランド人を見捨てたりせずちゃんと助ける（まぁ、襲ってる敵が基本的に彼らとも敵対してるからという理由なのだが）

また、巡回がDC地区のリオンズ派に対して、彼らは広い範囲を巡回する為、彼らのほうがリオンズ派より治安に貢献してる

シンボルマークもリオンズ派や本家B.O.Sとは異なり、
1つの大きな歯車を下向きの剣で断ち割ったような赤いシンボルが描かれている

誤解されやすいが、アウトキャストは組織名ではない
本来は主流の組織から離脱したアウトサイダーに対して使われる言葉で、そういった描写はゲーム中にはないが、エンクレイヴの離脱者ならエンクレイヴ·アウトキャスト、NCRの離脱者ならNCRアウトキャストと言われるはずである
なので彼らのことをBOSアウトキャストと呼ばないと、この手の事情を知らない人には、なんのことを指しているのかさっぱりわからないという状況になってしまう

主流組織から見れば最大限の侮辱の言葉だが、彼らはその侮辱をむしろ誇りとして受け取っており(正しいことをしているのだという裏打ちとして)、堂々とこの名前を掲げている
そういう意味でも彼らの異質さがよく現れている

一応、キャピタルの治安維持には貢献しており、パワーアーマー兵で巡回しているのが目撃されている。

B.O.S.ソルジャーが大体死体で発見出来るのに対して、こちらはあまり死体で見つからない。
やはり練度が違うのだろう。

ちなみに、悪人の証拠をドロップするので、ベセスダ的にも悪人らしい

組織としては嫌いだが、パワーアーマーの塗装はイカしてると感じる人も多いとか

人命を軽視し（とはいえ、無益な殺生を進んでするわけではない）
技術の保全こそが我々の使命と口にして憚らない面々だったが
彼らがリオンズBOSにない技術としては
真っすぐ飛ばない脅威のミサイルランチャー（というか墜落する）ことミスランチャーくらいのもので
技術的優位は無に等しいという悲しい連中であった。

しかしながら、タフでノリのいい奴が多く
101のアイツのジョークにもノッてくれる連中でもあった。

>>2 の台詞はフィールド探索中の彼らの部隊と出会った際にこちらに言ってくるもの。
ハイテクレイダーと揶揄される本来のBOSの精神がよく現れている。
かなりの暴言なのだが使い勝手がよく当時のFOスレなどでよく使われていた。

アウトキャストは、リオンズ派によるB.O.S.本来の活動理念から乖離した独自行動、組織、人員、物資の私物化、その結果の本部からの実質的な切り捨てと言う経緯を経た人員流出によって生まれた集団である。
主人公という強烈な補正がかかった結果として幾多の作戦を成功させたからいいものの、本来は独自行動を行ったリオンズ派の立場こそ危うくなりこそすれアウトキャストが責められる状況ではない。
（勿論人助けをするリオンズの思想は立派だが、会社のお金で勝手にボランティアをしていい道理はない訳だ）

エイリアンの弾とかエンクレイブPAとか回収してたが、スリが得意なアイツに大抵受け付けの持ち物からスラられている。

その気さくさ(放つ言葉が適切かは別として)から本家よりこちらを贔屓していたアイツもいるとかいないとか

素晴らしい・・・地元の野生動物だ。